開祖・谷口雅春先生の御教えを 生きた形で現在へ

ご挨拶


合掌 ありがとうございます。

『ときみつる會』はその「発会宣言」に書かれております通り、平成14年(2002)8月18日に〝時満ちて〟誕生いたしました。偉大なる開祖・谷口雅春先生の尊い御教えを純粋に信仰し、それを正しい姿で現代および後世の人々にお伝えするのが『ときみつる會』の使命です。

 人類の至宝である開祖の御教えを、現代はもちろん幾世紀を経ても歪めずに〝正しい姿〟で伝えるためには、「『ときみつる會』七条の誓いと信仰」に書かれている内容を理解し実行することが必要です。『ときみつる會』の理念は「七条の誓いと信仰」に明示されております。

『ときみつる會』は、一人でも多くの方が開祖の御教えに触れて人生の色々な悩みや苦しみを解決し、明るく幸せな毎日を過ごされることを念願し、機関誌「心のかけはし」の普及などに努めております。

 また、『ときみつる會』は、わが国が連合国軍の占領下であった時に押しつけられた英文を原文とする占領憲法(現行憲法)を、憲法として無効であると考えております。大日本帝國憲法は今も生きている日本の正統な憲法である、という開祖の御教えに随い、「諸悪の因・現憲法(占領憲法)」を「占領憲法無効宣言」によってその無効を確認し、「大日本帝國憲法の復元・改正」を実現させることが日本の真の姿を取り戻すことと信じ、活動しております。

『ときみつる會』は今後も会員の皆さまや当会の主旨にご賛同下さる方々と共に、「人類光明化」と「日本の實相顕現」という開祖の高邁なる理想の実現に向け、一歩一歩前進してまいります。


令和5年(皇紀2683年、西暦2023年、開祖歴130年)
11月22日 

宗教法人『ときみつる會』 

代表役員 宮澤 潔


プロフィール

宮澤 潔

宮澤 潔(みやざわ きよし)


宗教法人『ときみつる會』代表役員。

香川県生まれ。私立武蔵中学・高等学校卒業。中高時代は剣道部。慶應義塾大学経済学部卒業。

開祖・谷口雅春先生の御教えに触れた最初はご本を拝読したことで、中学3年に、徳久克己医学博士が主幹されていた生長の家の飛田給道場での高校生練成会に初めて参加し入信。その後各地の高校生練成会に参加した。大学2年時、長村婦美子先生のご指導の下にあった京都府舞鶴市の両丹道場で40日間ほど修行。以後卒業までの春、夏、冬の休暇はほとんど両丹道場に通う。長村先生のご指導と率先垂範の信仰姿勢により、開祖の御教えを絶対的に信じることができた。

大学卒業後、昭和49年(1974)、大倉事業(株)に入社。同50年、谷口壽美氏と結婚。翌年大倉事業を辞職。同年開祖のお言葉を賜り、本部講師として生長の家北米伝道本部に赴任。同伝道本部出版局長、管理局長、北米副教化総長などを歴任。北米滞在中USC(南カリフォルニア大学)School of Religion(宗教学部)大学院にて修士課程単位終了、在学中TA(teaching assistant)も務める。平成6年(1994)、特命全国講師としてオーストラリアに赴任、布教と教勢の発展に貢献する傍ら、地域の自然林の保護にも貢献した。

平成14年(2002)、開祖・谷口雅春先生の御教えを護持するため「宗教法人生長の家」を辞職、「生長の家オーストラリア法人」(注)を独立させるとともに、日本では『ときみつる會』を設立した。令和元年(2019)10月15日、「宗教法人ときみつる會」となる。現在、高知の同会本部にて信徒の指導、執筆、講演などを続けている。著書は『谷口雅春師に捧げる誓いと信仰』(夫人と共著、初版発行平成16年6月)


(注)2007年12月「ときみつる會オーストラリア法人」と名称を変更。

代表夫人プロフィール

宮澤 壽美

宮澤 壽美(みやざわ ひさみ)


宗教法人『ときみつる會』責任役員。

東京都生まれ。開祖・谷口雅春先生の孫。

昭和48年(1973)、開祖ご夫妻の第2回海外御巡錫旅行に随行。同50年(1975)宮澤潔氏と結婚後、夫の赴任にともない、同51年からロサンゼルスに住む。

米国で2男3女の子宝を得、のち夫の赴任で平成6年(1994)オーストラリアへ移住、子育て。『ときみつる會』設立に加わって現在に至る。

当会機関誌「心のかけはし」を20年に亘り編集。開祖の御教えを弘めるために、絶版となっていたご本を引用解説した『秘められた「古事記」の預言』を令和3年(2021)著す。