第15回『ときみつる會』金剛精進の会・春季慰霊祭 開催される

(令和7年4月22日から4月24日まで)

去る422日(火)から二泊三日で、恒例の春季慰霊祭を中日にはさんで第15回になる金剛精進の会が開催された。

 

◎ 22日の初日は、午後から「開会式」が宮澤潔代表の先導で行われた。

 つづいて、翌日に備えて到着されていた高野山阿闍梨の先生に法話を行っていただいた。

 

◎ 翌日の23日、早朝行事終了後、午前8時、毎年行われる「春季慰霊祭」が、集まった会員の方々の霊牌を観音堂正面に安置して供養の品々を前に、高野山阿闍梨(あじゃり)のM先生を先達にて執り行われた。先生は、霊牌に記されたお名前を誦しながら法要され、今回の参加者らは厳粛に祖先・物故近親者の霊を祀った。

 

   また、その後、観音堂奥の「永代供養堂」にても、同様にご供養が阿闍梨の先導で修法された。

   午後からは座談会のあと、「感謝行」が約2時間おこなわれ、神霊殿内外が清められた。

 

◎ 最終日の24日、谷口輝子先生の「お命日祭」(御誕生は明治29年3月7日、御逝去は昭和63年4月24日)を、輝子先生ゆかりの光輝観音堂において宮澤代表の先導にて執り行った。

 会場を「真理の間」に移し、宮澤代表による講話で締め括られた。

 

    次回、金剛精進の会は秋頃の開催となっています。

 

 

初日の開会式、三殿にて

早朝行事にて祈る

中日、光輝観音堂にて「慰霊祭」の開催。修法される阿闍梨と補佐する宮澤代表


第14回『ときみつる會』金剛精進の会が開催

令和6年3月28日(木)から30日(土)まで、二泊三日で第14回『ときみつる會』金剛精進の会が開催されました。

今回は特に、1日目には、ほぼ建設完了寸前の「神霊殿」(新本部会館)にて「清祓式(きよはらいしき)」が執り行われ、厳かなうちに神殿が浄められました。

旧会館では夕方から、「開祖夫人・輝子先生第128回お誕生祭」が奉祝の祝詞とともにはじまり、開祖夫人への感謝の「甘露の法雨」読誦が行じられ、参加者がおのおの寿ぎのことばを捧げました。

2日目には、恒例の春季慰霊祭がおこなわれ、多くの皆さま方のお寄せ下さった霊牌を前に、聖経読誦が行われ供養されました。

3日目は早朝行事からはじまり、宮澤潔代表の講話、感想発表などつづきました。今回は参加者一同、会の発展を肌身に感じながら、まごころ籠もった運営を奉仕いただいて、二泊三日の会を終了しました。