「令和6年度秋季慰霊祭」は9月30日、神靈殿の「光輝観音堂」にて開催されました。当観音堂で7月の落慶祭に行われた「観音堂開所法要」についで重要な行事となりました。
前日から各地の有志の方々にご奉仕いただいて準備が整えられ、当日までに申込のあった数百の霊牌の札を須弥壇(しゅみだん)上に安置し、供養の品々が豊富に供えられました。
当日の慰霊祭儀式の前には、奥の間である永代(えいたい)供養堂に参列者全員でお参りが済まされました。
慰霊祭では、今回は安田賢一群馬県伝道部長が先達をつとめ、脇に招霊員が補助し儀式が円滑に進められました。
また、このように供養された霊牌は、後日、日を選んで浄められた地にて正式な作法により毎回お焚き上げされています。